砥石の種類・包丁の研ぎ方・砥石なおし

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【砥石の種類】
【荒砥】
刃が欠けた際や、刃のない包丁の最初の刃付けに使用する砥石
研磨力が強く、刃の減りが大きいので日常的な使用は避けた方がよい
【中砥】
荒砥を使った後の傷消しや、日常的に使用する砥石
切れ味が悪くなった際に使用する
【仕上砥】
切れ味の調整や、より鋭い切れ味が必要な際に使用する砥石
研磨力が弱いので中砥で研磨してから使用する
【片刃包丁の研ぎ方】
刃を手前に向け、包丁が四五度に向くようにしのぎを砥石にしっかり付ける
押す際に力を入れ、引く際に力を抜く
刃先から刃元まで順番に分けて手で押さえ、刃が砥石にしっかりと付くようにする
裏は表の一割程度の回数で、引く際に力を入れ、押す際は力を抜く
【両刃包丁の研ぎ方】
刃を手前に向け、砥石と包丁の間は十円玉一枚分、包丁が四五度に向くようにしっかりと付ける
押す際に力を入れ、引く際に力を抜く
刃先から刃元まで順番に分けて手で押さえ、刃が砥石にしっかりと付くようにする
両刃包丁は裏も、同じ回数研ぐ
裏を研ぐときは引く際に力を入れ、押す際は力を抜く
【砥石なおし】
砥石が凹んだり、汚れた際に使用する
お疲れ様でした!

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